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 Photo essay <入間川写真紀行>

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2012/12/9〜10(
日・月)晴れ。強風、寒い。入間川写真散策。十時から十二時。

智光山植物園。今年は、寒くなるのが早い。冬支度をしているのだが、寒気がする。

管理棟前、菊の鉢植え、それに、寄せ植えのナデシコなどにカメラを向ける。どうもパッとしない。

大花壇には、パンジーと葉牡丹。こちらも、何度見ても、気持ちが動かない。

あまりの寒さに、温室に退避。コルディリーネ・テルミナリス、舌をかみそうな名前の植物、小さなお花を咲かせている。

撮影態勢に入るが、ロケーションがよくない。一脚を使うが、ピント合わせが難しい。

日曜日、来室者も多いし、なにしろ暑いので、長居はできない。撮れたという感触がないまま、引き上げ。

あくる日、再度挑戦、ということで、十一時過ぎにまた、温室をのぞく。ところが、残念、お花が落ちてしまった。

そのかわり、トケイソウを発見!去年の教訓をいかし、レフ板で光をあて、撮りだす。その間、来室者もなく、静かにお花と向き合った






2012/12/6(
)晴れ。番外・入間川写真散策。九時半から三時。

一週間ぶりの、森林公園。カエデ園の紅葉も、盛りを過ぎ、人影もまばら。

ハーブ園の片隅で、白いお花(スカピオサ)を発見。背景づくりに、真紅の色画用紙を後ろに置く。

静かな場所、小一時間、夢中になって撮影。これ以上は無理、という状態まで頑張る。

同じようなカットを、何百枚も撮ってしまい、整理が大変だった。一脚の使い方も慣れてきたので、ピントの精度がよくなってきた。

これからは、むやみに枚数を撮らなくてもすみそうだ。






2012/12/04(
)曇り一時晴れ。小畔川写真散策。十一時から十二時。

写真の質、ハードルを高くしたので、ここ何日か、気に入った写真が撮れない。

考えていても始まらない。とにもかくにも、ファインダーをのぞいて、お花に向き合うしかない。

日差しが出て来たので、気になっていた、土手沿いの花壇、ペチュニアを撮りに行く。

背景は、色とりどりの小菊たち。なんとかなると思ったが、よくみると、お花が盛りを過ぎて、みなさえない。

諦めて、少し歩いてみる。毎年撮っていた、ムラサキシキブ、時機を逸して、こちらも精彩がない。

次に目に留まったのは、ローズマリー、紫の小さなお花、再三再四、撮り損ねている。

目を凝らして、形のいいお花を探す。うまい具合に、小菊たちを背景にすることができた。





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