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Photo essay <入間川写真紀行>

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2011/12/30(
)快晴。風が冷たい。小畔川写真散策。十時から十一時半。

カメラ三台体制についての工夫。手持ちのカメラバックなどを使って、いろいろ試すが、やはり、無理がある。

と、これまで通り、ウェストバックを使い、マクロレンズ装着のカメラを、首から下げて、その中に入れる、ということを思いついた。

暮れも、おしせまり、気持ちが落ち着かない。とはいえ、ためしに、このスタイルで歩いてみることにした。

近場の、伊勢原公園。葉の落ちた樹木、枝ぶりなどを見て回る。

プラタナスだろうか、大きな幹で、先のほうに、見たこともない実を、たくさんぶら下げている。

かなり粘って撮るが、カメラ三台、首からぶら下げているのに、今日は、さほど疲れなかった。

フットワークも、従来通り。これで決まり、という感じがして、気分がすっきりした。






2011/12/28(
)晴れ。入間川写真紀行。十時から十二時。

智光山公園へ行く。植物園前の駐車場から、林の中の木道へ入る。

静かな木立の中を歩いて行くと、こども動物公園の横に出た。さらに、南側の道路に出て、とぼとぼ、ひょうたん池まで散策。

植物園に戻ってきて、黄色の穂花、マホニア・チャリテーに、また、挑戦。今回は、背景がうまく作れた。






2011/12/25(
)晴れのち曇り。入間川写真散策。十時から十二時。

今日も、智光山公園の植物園へ行く。

入口付近の薬草園、南天などを撮る。

向かいの道路、その奥にひろがる農地の一角に、大きな木があり、なにやら、黄色の実がたくさんついている。

見たことのない感じで、吸い寄せられるように、そばまで行く。

家庭菜園らしき場所、堂々たる風格で、無数の実が、冬空に揺れていた。

調べると、センダン=栴檀という樹木で、実は、この後、次第に白くなるようだ。

この冬枯れの時期、草木の実が、よく目につく。とはいえ、なかなか、写真にできない。もっと、よく見るべきだ。言葉が、聞こえた。






2011/12/24(
)快晴。入間川写真散策。十時から十二時。

安比奈新道経由で、まっすく、智光山公園の植物園へ行く。

昨日届いた、105mmマクロレンズの試し撮り。

撮影前は、リックに入れていたが、一度出すと、しまうのが、面倒。結局、三台のカメラを、首から、ぶら下げることになった。

かなり窮屈。フットワークが、悪くなり。疲労も早い。改善の余地がありそうだ。

マクロ写真のほうだが、わかっていたことながら、ピントが、薄すぎる。近づきすぎると、顕微鏡の画像のようになってしまい、何か、ちょっと、違うような気がする。

ま、今日は初日、どのような感じで、使用するのか、もう少し、試しながら、使ってみよう。






2011/12/18(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時半。

今日も、智光山公園の植物園へ行く。

南天、サンシュユなどを、かなり、じっくり見る。とはいえ、どうにも、構図が作れない。

移動。広場のほうへ行く。と、ハンカチノキがある。案内板があり、周りを囲ってある。かなり、珍しい樹木らしい。

葉が落ちてしまい、枝ばかりだが、李ほどの大きさの、茶色い種が、たくさんぶら下がっている。

撮っていると、ひっきりなしに、人が来る。なかには、種が落ちていないかと、探し回っている人もいる。

そばのベンチに腰かけていた、品のいい、おばあさんと、少し立ち話。前から来ているのだが、種がなったのは、今年が初めてとのこと。

なるほどと思い、かなり、粘って撮る。とはいえ、知識、先入観が先行したせいか、枯れ枝にぶら下がっている、面白い感じが、全然、撮れていなかった。






2011/12/17(
)快晴。入間川写真散策。十時から十二時半。

今日も、まっすぐ、智光山公園の植物へ直行。北側の駐車場に車を止め、園内を散策。

初めに、サンシュユ、南天などを、じっくり撮る。

太陽に背を向けているが、日影になる部分は、底冷えする。横着して、薄手のウインドブレーカーを着て来たことが、悔やまれる。

体が冷え切って、限界。大花壇のほうへ、ぶらぶら、移動。

途中、オヤジ顔のビオラなどを撮るが、撮り尽くされている感じがして、どうにも、気合が入らない。

大花壇の脇、生垣に、見たことのない低木。葉っぱが、ヒイラギに似ている。黄色の穂花を、たくさんつけている。

マホニア・チャリテー、さっそく、メモをして、撮りだす。とはいえ、構図が決まらず、粘り粘ったが、撮り損ねてしまった。次回、撮り直し!






2011/12/13(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時半。

柏原の台地へ直行、智光山公園の南側入り口から、園内に入る。平日にもかかわらず、駐車場には、かなり、車が止まっている。

ぶらぶら歩きはじめると、池があり、あれ〜、でかいカメラレンズ五、六本、並んでいる。そうっと近づくと、案の定、カワセミ狙いだ。

シカとしながら、後ろを通り過ぎ、銀杏の葉などを踏みしめながら、さらに、奥へ行く。と、植物園だ。そういえば、以前、一度来たことがある。

川原やレジャー農園は、冬枯れてしまい、この先、どうしようかと思っていたやさき、最高の撮影ポイントに出くわしたものだ。

温室などもあり、ゆっくりできそうな感じで、なんだか、目の前が、明るくなり、うれしくなった。

とりあえずは、サンシュユの実、ウメモドキの実、ザボンや、得体のしれないランなどを撮る。これからの寒い時期、当分、ここで、楽しめそうだ。






2011/12/11(
)快晴。入間川写真散策。十時から十二時。

久しぶりに、狭山市柏原の台地へ行く。智光山公園の裏手の広大な農地。広めの農道を、車で流しながら、被写体を探す。

寒さで、しおれかけた小菊、ほかに、花と名のつくものは、どこにもない。とはいえ、休耕地には、センダングサの種、オニノゲシの綿毛などが、たくさんむれている。

あとは、農地の縁に、立ち枯れている、タカサゴユリの実。南天だろうか、赤い実をたくさんつけている低木、これらも、鉄塔を背景にして撮る。

土地改良された、日当たりのいい、南面の農地。粘れば、面白いものが見つかるかもしれない。明日、また来てみよう。






2011/12/10(
)晴れ。番外・入間川写真散策。鶴ヶ島市、運動公園付近のレジャー農園。十時半から十二時半。

最近、画像投稿サイト、フォト蔵さんで、夜更かしをしている。寝るのが、いつも、午前一時前。

となれば、朝が辛い。八時前に起きるのがやっとで、出るのが、どうしても、十時近くになってしまう。

写真を撮りに行くには、遅すぎるわけで、いきおい、近場のレジャー農園、お花畑へ行くことが多くなった。

今日も、なじみの場所、ぶらぶら歩きながら、目で、被写体を探す。ところが、完全に冬がれて、頼みの綱だった、小菊たちも、しおれてしまった。

ふと、菜園の中をのぞけば、大きな霜柱が立っている。お花は、もう無理だ。頭を切り替えよう。

冬空にかかる、大きな雲を見ながら、ふうーと、大きく、息を吐いた。






2011/12/05(
)晴れ。番外、入間川写真散策。鶴ヶ島市、運動公園付近の花畑。十時から十二時。

何日か前から、雑念。撮影に出ても、いまひとつ、集中力がない。季節が変わり、冬、寒いということもあるのかもしれない。

レジャー農園、お花畑も、冬枯れで、これといったものはない。とはいえ、カメラをぶら下げている以上、撮らないわけにはいかない。

道路沿いの花壇、周りに、誰もいないので、入り込んで、見て回る。

枯れかけた、カワラナデシコの一株、それに、ついさっき、植えこまれたというような感じの、紫のお花。ほかに、花と名のつくものは、ほとんどなかった。

紫のお花、名前が、どうしても、特定できない。名前を教えてください、とタイトルして、アップしてみよう。






2011/12/04(
)晴れ。小畔川写真散策。十時から十二時。

左岸、高橋付近の、レジャー農園。小菊、トランペットフラワーなどが、咲いている。とはいえ、お花がだいぶ傷んでいて、撮る気にはなれない。

ほかには、先日撮った、ナタマメ。葉は枯れているが、実は、まだ、青々している。構図を目で探して、何枚か撮る。

あとは、農地との境に、オニノゲシ。これは、毎度のことで、どうしても、絵にならない。

さらに、ぶらぶらいくと、ピラカンサ、イチジク。最後は、突き当りの民家の庭先、いまだ、みごとに咲き誇っているアメジストセージ。

お花の色形ではなく、穂花のしなりを主題にして撮る。

なにか、気分的には、もやもやしながらも、かなり粘った。しかし、強風、それに寒い。これ以上のやる気が出ない。早々に、引き上げ。





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