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 Photo essay <入間川写真紀行>

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2013


2012/4/30(
)曇り。番外、入間川写真散策。自宅撮影。

オニタビラコが、たくさんお花をつけ始めた。

縁側のそばには、ハルジオン、こちらも、五十センチほどになり、かわいいお花が垂れ下がっている。

少し気が引けたが、撮影用に、長めに切り取り、撮影開始。

まずは、小さな花瓶や花活けに入れ、じっくり観察。

背景はパソコンの画面、以前撮った写真の中から、適当ものを選び出し、構図を探る。

あとは、ピント。マクロの至近距離、深度は、ほとんどゼロと考え、狙ったポイントを外さないように、その都度、モニターしながら、撮り進めた。






2012/4/29(
)晴れ。番外、入間川写真散策。十時半から十二時半。

鶴ヶ島市高倉新田の菜の花畑。

今年は、咲き具合が、あまりよくない。一面、菜の花といった感じではない。

散策している人も、ほとんどいない。とはいえ、鯉幟が、立派に立った。時折の風を受け、かろやかに泳いでいる。

しゃがみこんで、菜の花の陰から、鯉たちの様子を眺める。泳いでいる感じを撮るために、しばらく粘った。

一息入れ、移動。つるの里、レジャー農園をのぞく。菜の花以外、これといったお花は咲いていない。

帰り際に、街路樹のハナミズキ、ツツジなどにカメラを向けたが、どうにも、気乗りしない。

体調不良、花粉症の次は、アレルギー性の湿疹、写真に、気合が入らない。






2012/04/24(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から十二時半。

智光山植物園。初夏の陽気、帽子をかぶらないと、日焼けしそうだ。

白い木花たちは、すっかり、落ちてしまい、若葉がすがすがしい。

まずは薬草園、入り口付近に、ブルーベリーのお花が咲いている。形が、馬酔木のお花によく似ている。少し粘ってみる。

中に入ると、とげとげの枝が面白い、クチナシの花、残念ながら、これは撮り損ねた。

そのかわり、前々から気になっていた、ローズマリー。どうやって撮ろうか、ふと、去年の夏に撮った、盆花を思い出した。姿が、多少似ている。

垂直に立っている一本に、焦点を合わせ、小さなお花をレンズで捕まえた。

あとは、園内を、ぶらぶら散策。ハンカチノキ、若葉が出ている。ハナモモを、じっくり眺めるが、どうしても、構図がつかめない。

陽気がいいせいか、芝生広場には、たくさんの人。思い思いのお弁当、のどかな雰囲気だ。

最後に、ハナズオウに、再挑戦。折からの、桜吹雪。狙ったが、ちょっと、ちゃっちい感じになってしまった。






2012/04/18(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から一時。

久しぶりの、智光山植物園。お花見もひと段落して、落ち着いた、いつも雰囲気に戻っていた。

桜は散って、白い木花たちも、盛りを過ぎた。目立つのは、ミツバツツジ、それに、レンギョウ、大花壇のビオラたちが、咲き乱れている。

お初は、ハナモモ、濃いピンクのお花で、菊に似ている。かなり粘るが、構図がつかめない。

芝生広場の端には、普通のモクレンの二倍ほどあるお花、ニシキモクレン。そばまで行って眺めるが、こちらも、写真にできなかった。

帰り際に、温室の、ミッキーマウスの木を見る。結実しているが、実は緑色。これが、黒くなれば、ミッキーのお鼻になる。あと少し、楽しみだ。






2012/04/16(
)曇り。番外、入間川写真散策。鶴ヶ島運動付近。十一時から一時。

曇りの予報だったが、少し日差しがある。買い物がてら、カメラバックを持って、外出。

カインズホームの駐車場、紫モクレンが、目についた。お花は、だいぶ傷んでいるものの、背景が、色とりどりの大きな立て看板。曇り空、日差しはないが、ためしに、撮ってみた。

移動。元来た道を戻り、運動公園付近の家庭菜園などを見て回る。

芝桜、チューリップ、菜の花、ムスカリ、そのほか、名前の知らない園芸種のお花たち、今が盛りと、咲き乱れている。

これで、日差しがあればなあ〜。やはり、ちょっと、無理だ。あっさりあきらめ、引き上げる。






2012/04/13(
)晴れ。越辺川写真散策。十時半から十二時半。

気になっていた、坂戸市北浅羽の桜並木を見に行く。

途中、民家の庭先などに、木花がたくさん咲いている。紫モクレン、ヒメコブシ、ミツバツツジなど、色鮮やかなものに目が留まった。

久しぶりのドライブ、気分がいい。ヤマダ電機の前を通り過ぎ、そのまま、まっすぐ、西坂戸の住宅団地に入り、スーパーの横を右折。今石橋に出る。

土手下の桜並木が、見えてくるが、なるほど、咲き方がよろしくない。花見客も皆無。西のはずれまで走り、駐車スペースに車を止める。

三年目なので、撮るべき場所、構図は決まっている。寒さのせいか、ぱっとしない咲き方だが、人の気のない、広々とした空間が、とてもいい。

D70035-70の標準ズーム、手になじんだ相棒で、風景に向き合う。やはり、下取りに出さないでよかった。






2012/4/10(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から一時。

智光山植物園の、少し手前。桃畑の周辺に、いろいろ花が咲いている。

レンギョウ、紫大根、ユキヤナギ、それに、桃の花。足元にも、山野草がたくさんある。定番の、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ナズナ、植物園通いばかりで、野に出ることがなかったので、とても新鮮だ。

目移りしながらも、三十分ほど撮る。これ以上は、人様の畑の中、長居はできない。

植物園を目の前にして、回転。花見で、ごった返しているのだろう、気乗りしない。まだ少し、時間があったので、久しぶりに、柏原の台地へ向かう。

家庭菜園、まだ、これといったものもないが、養鶏場前の菜の花、それに、ナズナやホトケノザをねらう。

VR80-400の調子がおかしい。十年以上前のレンズ、さほど使い込んでもいないが、寿命が来ているのかもしれない。






2012/04/08(
)晴れ。入間川写真散策。十時間から一時半。

智光山植物園。駐車場が満杯。お花見の家族連れなどで、芝生広場が、にぎわっている。

とはいえ、肝心の桜は、いまだ、三分咲き。来週が見ごろといった感じ。

入口付近、ウグイスカグラが、赤紫の小さなお花をつけている。立ち止まる人がいないほど、地味。

ここは、腕の見せ所、と気負って、レフ板なども利用して、かなり粘る。

あとは、再三撮り損ねている、トサミズキやゲンカイツツジ。しかし、花見の雰囲気にのまれて、気持ちが上ずっている。集中力に欠ける。

管理棟、展示室の山野草展などを見て、気分転換。人並みに、休日気分を味わった。






2012/04/04(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から十二時半。

昨日は、夕方から、嵐。台風のような風で、各地に被害も出た。

撮り損ねている、ヒメコブシ、お花が散ってしまったのではないか、気がかりだ。

智光山植物園、駐車場に車を止め、まっすぐ、和風庭園へ向かう。ピンクの木花が、風に揺れている。あれほどの風に、ほとんど無傷!

今日は、何としても、モノにしたい。気合が入る。じっくり観察して、形のきれいなお花を探し出す。

とはいえ、高いところにある木花、構図を作るのが、とても、難しい。三十分ほど、集中が切れるまで粘る。

ひと息入れ、園内を一回り。ツバキ、白モクレン以外のお花は、ほとんど無事。なんとも、たのもしい。

今が盛りの、トサミズキ、ヒュウガミズキ、形のちょっと変わった、低木のお花。挑戦してみたが、全然だめ。次回、再挑戦!






2012/04/01(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から一時半

四月に入り、やっと、春めいてきた。智光山植物園にも、たくさんの人が、訪れている。

目立つのは、樹木の白い花、モクレン、クチナシ、シデコブシ、それに、ミヤマガンショウ。青空に、とても、さわやかだ。

サンシュユの花も、今が盛り、ミツマタ、トサミズキ、ヒュウガミズキ、変わったところでは、三つ葉ツツジに似ているゲンカイツツジ、紫のお花が、ひときわ、鮮やかだ。

目移りがして、どれもこれも、中途半端な感じ、粘り切れずに、時間ばかりが過ぎてしまった。温室には寄らずに、引き上げ。

新しいカメラ、D800の本格的な使用が始まった。画質に関して言えば、たしかに、細かいところが、より鮮明になったような気がする。

しかしながら、カメラは、あくまでも道具、使いこなすのは人間で、写真力、眼力の向上が、何よりも、大切なことだろう。





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