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 Photo essay <入間川写真紀行>

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2013


2012/03/31(
)曇り一時、雨。番外、入間川写真散策。自宅撮影。

新しいカメラ、ニコンD800、物欲に負け、とうとう買ってしまった。昨晩は、夜中まで、カスタマイズ。

今朝になって、さらに、細かい調整。結局、ファインのLサイズがベストと判断し、これまでの三倍、15MBで撮ることにする。

画像サイズが大きくなった分、メモリーも増強。PCに残す枚数も減らし、さらには、ブラウケットも二連写にする。

午後になって、新しい撮影体制が整い、さっそく、自宅撮影に臨む。

ケンザンの梅の枝、お花はほとんど落ちたが、新芽が出てきた。処分するのが、ためらわれ、そのままにしておいた。

新しいカメラだからといって、劇的に、写真によくなるわけではない。それでも、気分良く、撮影することができた。

わざわざ切り取った、梅の枝、無駄にしなかった。安堵感、気持ちが軽くなった。






2012/03/28(
)晴れのち曇り。入間川写真散策。十時半から十二時半。

一週間ぶりの、智光山植物園。

梅、サンシュユなどが満開。それから、薬草園のミツマタのお花が開いた。頑な蕾の周りに、とうとう、黄色の笑顔がはじけた。

あとは、大花壇のビオラ、温かくなったので、元気を取り戻し、こちらも、満面の笑み。斜面の水仙も咲きだした。

とはいえ、黄梅は、盛りを過ぎてしまい、今年は、完全に、撮り損ねた。

最後に、温室をのぞく。ミッキーマウスの木に、実が熟成し始めた。なるほど、面白い形になってきた。

季節の変わり目、一週間で、園内の様子が、かなり変わった。これからが、花撮りの本番、忙しくなりそうだ。






2012/03/22(
)曇り。番外、入間川写真散策。

自宅にて、鉢植えのお花、フレンチラベンダー・わたぼうしに挑戦。

窓際の撮影台。曇りだが、光はある。室内の蛍光灯をつけ、スピードライトの天井バウンスなどを試る。

あとは、背景づくり。手持ちの布、さらには、PCモニターに自分の撮った風景写真などを映し出す。

とはいえ、モニター背景には、色むらができるようで、ちょっと、難しい感じ。

WEB色見本のほうが、まだましだが、単色背景は、あまりにも、つまらない。

色画用紙、大きめの折り紙などでも、試してみよう。






2012/03/21(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から十二時半。

智光山植物園。

梅が咲きだした。今日は、じっくり観察。主役になりそうなお花を探す。

しだれ梅の枝ぶりなども見るが、何も引っかかってこない。

撮りながら、ふと思った。

結局、梅見を楽しんでいるわけではない。お花と向き合っているわけで、となれば、どこで撮っても変わりはない。

梅林などへは行かずに、植物園で、じっくり撮ることを、改めて、決意する。

帰りに、近くの園芸店に寄って、自宅撮影用の鉢植えを作ってもらう。フレンチラベンダー・わたぼうし、どのような写真になるのか、楽しみだ。






2012/03/19(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から十二時。

四日ぶりの、智光山植物園。

お彼岸だというのに、風が冷たくて、ネックウォーマーをつけた。まずは、薬草園にある、サンシュユの花、満開だ。

ふと、横をみると、梅も咲き始めている。園内が、どこか、春めいてきた。梅は、撮りつくされた感もあるが、何枚か撮る。

そのあと、水仙、侘助を少し撮り、黄梅に、再チャレンジ。

かわいいお花を探し出し、レフ板を、後ろにあてがう。最後の手段で、茶色の背景よりは、ましだろう。

とはいえ、強風の中、枝を、手で押さえながらの撮影。制約が多すぎる!これといった感触のないまま、引き上げ。






2012/03/16(
)晴れのち曇り。番外、入間川写真散策。十時間から十二時。

以前から、自宅にある君子欄が、今年は、どういうわけか、きれいに咲いた。

写真に撮っておこうと思い、縁側に持ち出した。

これは、いい機会だ。自宅撮影のシュミレーションになる。背景は、H画伯の作品、友情出演を、お願いした。

これまでも、苦手にしていた、オレンジ、案の定、お花が、露出オーバー、色合いが、飽和状態になっている。

最近使いだした、フォトショップエレメント10で、かなり粘るが、簡易的な補正では、どうしてもだめ。

使い方が、いまいち理解できていない、レベル補正に手を出し、スライダーを、少しいじってみる。

感覚だけが頼りだが、多少改善したような感じ。画像編集に頼るのは、本意ではないが、今回は、使わせてもらおう。

…園芸店で、鉢植えのお花を買ってきて、自宅撮影。以前から、考えてはいたが、なぜか、ためらいがあった。

背景づくりを含め、撮影技術の学習になる。新しいことに、挑戦してみよう。知的な好奇心、気持ちが少し動いた。






2012/03/15(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から一時。

智光山植物園。風は冷たいが、日差しは、暖かい。途中で、防寒着を脱ぐ。

撮りあぐねている、ネコヤナギ、今日は、本気になって向き合う。

雄蕊がたくさん出ている様が、丸っこい毛虫のようで面白い。青空にぬいて、慎重に撮る。

あとは、サンシュユとロウバイ、両方とも、丹念に眺めるが、これといった感触がない。

最後は、温室。今日は、極端に暑くて、デンドロジウムを少し撮って、すぐに退散。

・・・黄梅、どうやっても、背景色が茶色、これがネック!というわけで、レフ板を、後ろにあてがって、撮ってみた。

風が強く、お花の選定を間違ったので、モノにはできなかったが、もう少し、試してみよう。






2012/03/12(
)晴れ時々曇り。入間川写真散策。十時から十二時。

智光山植物園。五日ぶりの写真撮影。

サンシュユの黄色のお花が、咲き始めた。枝先のものを、マクロで撮る。上のほうは、まだ蕾なので、これからが、楽しみだ。

気になっているのは、黄梅、案の定、お花が、ほぼ満開状態。しかし、再再度の挑戦だが、どうしても、背景が作れない。

低木、しかも、お花が小さいのは、馬酔木を同じ。ちょっと、お手上げ。打つ手がなく、撮る気がなくなってきた。

気分を変えて、芝生広場の前のサンシュユを見に行く。こちらは、満開。黄色のお花が、青空にはえて、見事だ。

お花が高いところについているので、600ミリ望遠で狙う。主役を探せ、とつぶやきながら、ファインダー越しに、構図を探る。

最後は、お決まりの、温室。今日は、先客のカメラマンが、二人もいて、なかなか出てこない。

様子を見に入ると、手あたり次第、キリもなくシャッターを切っている。当分、帰りそうにない。胡蝶蘭を数枚撮って、引き上げる。






2012/03/07(
)曇り時々晴れ。入間川写真散策。十時半から十二時半。

明日から、三、四日、天気が崩れるようだ。日差しが弱いが、写真撮影に出ることにする。

智光山植物園。気になっているのは、オウバイ=黄梅。

先日よりは、お花の数が増えている。至近距離で粘るが、日差しが弱い。空の色が出ない。

無駄足だったか、あっさりあきらめて、温室へ向かう。

デンドロジウムに、少し向き合うが、暑くてしょうがない。限界を超えている。戦意喪失、今日も、粘り切れずに退散。






2012/03/03(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時。

智光山植物園。

園内を、ぶらぶら一回り。アセビのお花、先がだいぶ開いてきて、今が盛り、といったところ。隣のオレンジマンサクは、驚くほど、花期が長い。いまだ健在。

あと、目についたのは、オウバイ=黄梅。細い枝の低木で、かわいい黄色のお花をつけ始めた。

初めてのお花なので、集中して撮る。とはいえ、お花のつき方が、まだ、まばらなので、構図、背景を作るのが難しい。

最後は、いつものように、温室。デンドロジウムが気になっているが、ものすごく暑くて、写真どころではない。ほとんど撮らずに、退散。






2012/03/01(
)晴れのち曇り。入間川写真散策。十時から十二時。

昨日は雪、といっても、夕方には溶け始めた。朝になり、道路の雪は消え去り、庭木に、多少残っている程度。

撮り損ねているフクジュソウ、雪が降ったとなれば、千載一遇、きれいな絵が撮れそうだ。

そう思って、急いで支度をしたのだが、出たのは十時過ぎ。植物園についたのが、十時半で、まずは、大花壇、雪に埋もれた、ビオラのオヤジ顔などを撮る。

長居はせずに、斜面のフクジュソウへ向かったが、すこし、遅すぎた。ところどころに、土が見え始めている。

もっとも、雪がきれいに残っていたとしても、モノにできたかは、定かでない。となれば、もう、無理だろう。

気合抜けして、最後は、いつものように、温室へ向かう。

今朝、届いたばかりのスピードライトの試し撮り。ミッキーマウスのお花や、デンドロジウムなどで試してみる。

反射を利用した、バウンス撮影。高度な撮影技術だが、時間をかけて経験・学習すれば、なんとかなるだろう。





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