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 Photo essay <入間川写真紀行>

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2013


2012/10/29(
)晴れ。強風。十時から十二時半。入間川写真散策。

智光山植物園。

管理棟の前、寄せ植え花壇のコンテストをやっている。今日は、丹念に見ながら撮るが、ものにならなかった。

移動、久しぶりに、和風庭木園へ行く。ウメモドキにツワブキ、背景を考えながら、写真モード。とはいえ、風が強い。ピントがなかなか合わない。

最後に、バラ園。バラは、とっても苦手。どうしても撮れない。それよりも、髪の長い、ジーンズ姿のカメラ女子が、気になってしょうがない。

邪念を払うようにして、大花壇のブラックパールを狙うが、こちらも、再三再四、どうしても写真にできない。

帰路、気分転換に、すき家で昼食。カレーを食べるが、トッピングのハンバーグが、まるっきりダメ。なんだか、今日は、気分がさえない。






2012/10/24(
)晴れ。番外・入間川写真散策。九時半から二時。

森林公園、中央口から園内に入る。

その前に駐車場、今日は、民間の、さらに安い、二百円のところに止めた。おばさんの愛想がよくて、行きにはアメ、帰りには、車のワイパーに、お菓子がはさんであった。気分がいい。これからは、ここにしよう。

前から気になっていた、野草コースへ向かう。こちら方面は、人気がないとみえ、ほとんど人がいない。

もっとも、お花もほとんどない。ホトトギス、野原アザミ、それから、盛りを過ぎたオミナエシ。まあいい、先日痛めた、膝の様子を見ながら、ゆっくり歩く。

小さな看板が目につく。三脚を、栽培地に立てるな!なるほど、細い散策道、三脚の足が、どうしても、ロープの内側、栽培地に入ってしまう。

三脚の足くらい、いいだろう。カメラマンの言い分だが、土の下には、たくさんの、種や芽があるらしい。そこまでは、自分も気づかなかった。

ほとんど、写真も撮らないで、野草コースを一周。元来た道を戻るのも、芸がないので、運動広場のほうへ向かう。コスモスが咲いているようだ。

と、道沿いに、ホトトギス。木漏れ日を受けて、ゆらゆら揺れている。しゃがみこんで、モデル探し。表情を探りながら、今日初めての写真モード。

移動。大きな通路を横切り、少し下ると、広い芝生。向こうに、コスモス畑が見えた。黄色も群生していて、目にまぶしい。

でもね〜、コスモス、目が慣れすぎてしまって、気持ちが動かない。ぶらぶら散策しながら、さらに、登っていると、盛りの過ぎたお花畑、やや荒れている。

白いヨメナが、たくさん咲いているが、これは、撮りようがない。そろそろ、引き上げようか、そう思った時に、一輪のキキョウ。しかも、形が、とってもいい。

携帯している、色画用紙を取りだし、指示棒に取り付け、背景づくり。人の気配は全くない。秋の日差しを浴びながら、ゆっくり、撮り遊ぶ。






2012/10/21(
)晴れ。高麗川写真散策。九時半から十二時半。

久しぶりに、左岸、新戸口橋際の、レジャー農園へ行く。

爽やかな秋晴れ、農作業をする方が多い。

オシロイバナやダリアが目に入るが、背景がよくない。と、ブルーシートの前に、ハナトラノオ。再三、撮り損ねているお花。指示棒を使い、構図を探りながら、少し粘る。

移動。少し歩くと、またもや、ブルーシート。その前で、立派なケイトウが、秋の日差しを受けている。またとないロケーション、慎重に撮り進めた。






2012/10/20(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時半。

智光山植物園へ行く。

指示棒を購入。その先に色画用紙などをぶら下げて、野外での背景づくりを試みる。

用紙を洗濯バサミで挟み込んだのだが、あいにくの強い風、すぐに外れてしまう。まずは、固定の仕方が課題。

つぎに、大花壇、ブラックパールで試し撮りするが、用紙に映る、被写体の影が気になる。しかも、奥行き感がなくなり、平面的になってしまった。

指示棒に関しては、伸ばして、お花の位置を変えたり、風揺れを止めたりと、些細な撮影テクニックを手に入れた。

入り口、通路沿いの花壇、強風に揺れるフジバカマにねらいを定め、指示棒片手に、少し粘ってみた。






2012/10/16(
)晴れ。番外・入間川写真散策。十時半から二時。

森林公園、西口から入り、コキアの丘を見に行く。

先日見たときは、まだ、緑だった。今日は、紅葉?しているのか、赤紫に染まっている。

ぐるっと一回りするが、構図が、まったく作れない。おりしも、小学生の遠足。コキアを背景に、記念写真などを撮っていた。

移動。ぶらぶら、植物園へ向かう。途中、通路際の、明るい林、ゴンズイの実が、目に鮮やか。背の低い笹藪の中へ踏み込んで、何枚か撮る。

あとは、これまで素通りしていた、庭園樹林。キミガヨランが、見事。それに、アジサイが、いくつか、まだ咲いている。めずらしいので、近寄って、じっくり撮る。

最後は、植物園、ベンチで一息いれてから、花壇のお花、フジバカマなどを撮る。ところが、あろうことか、選択中にD700フォルダを削除してしまった。取り返しがつかない。がっくり!






2012/10/8(
)晴れ。番外・入間川写真散策。十時から三時。

森林公園へ行く。連休のせいか、ものすごい人出。なるほど、秋の行楽には、最適の場所だ。

中央口から入って、植物園へ向かう。途中、寄り道。広い通路の端、背の低い笹の間に、真っ赤な毒キノコの親子が、秋の日差しを浴びている。

これはと思い、三十分ほど粘る。しかしながら、結果は全滅。背景が、まったく作れず、写真にならなかった。

坂を登りきると、木陰の休憩所。たくさんあるテーブルが、満席。通路にも、大勢の人が行き交っている。

イヌサフランが見ごろ、との案内板を発見。ボーダー花壇、左右のお花を見ながら、少し歩くと、なるほど、見事な群生だ。

気合を入れ直して、撮影開始。じっくり観察しながら、逐一見て回る。とはいえ、写真にするのが、とても難しい。

問題は、お花の形、花芯がなかなか見えない。それに、地面に近いところに咲いているので、背景が作れない。

先ほどの、毒キノコの親子と、まったく同じ。見た目のきれいさに、惑わされている。結局、ここでも、一枚もモノにならなかった。

二時過ぎ、明かりの状態も、限界。引き上げ。気まぐれに、行きと違う道を下っていると、松の木の下に、シクラメンが咲いている。

おお〜、と思ってはみたものの、薄暗くて、写真は無理だろう。それでも、がんばって、何十枚か撮る。

面白い背景を発見したのだが、粗い撮り方だったので、ピントの合っているものが、ほとんどなかった。






2012/10/04(
)晴れ。番外・入間川写真散策。十時から一時。

荒川右岸から、太郎右衛門橋を渡る。少し行くと、左手に、城山公園の案内板が見える。

以前、一度行ったことがある。地図で調べると、水生植物園などもある。それに、少し大きな公園には、必ず、花壇がある。

案の定、花壇には、色とりどり、たくさんのベコニアが咲いていた。標識は手作り、ボランティアの方が、丹精しているようだ。

ほかには、ケイトウ、周りには、ハナトラノオ。しばしば見かけるが、名前が全く覚えられない、小さな、菊のようなお花たち。

静かな公園内、三々五々、散歩やジョギングの人影、その中で、ゆっくり、お花を眺め、写真を撮った。

移動。公園内を散策。水生植物園を探しながら、木陰の下を歩く。それらしきものを見つけたが、なんとなく荒れた感じ、お花などは、咲いていない。

ぐるっと一回りして、引き上げ。

今日は、この後、少し北へ走って、北本自然観察公園へ行くつもりだった。時間は、十二時、ちょっと無理な感じ、予定変更。川島町の平成の森公園へ向かう。

だだっ広い農地の中に、木立が見える。駐車場も広い。バラ園や菖蒲園もあるが、季節柄、お花は咲いていない。

池の周りを回り、正面に出ると、樹木の下の円形寄せ植え花壇。ブルーサルビア、シロタエギク、ピンクのペチュニアが同心円上に植えてある。

なるほど、やはり、花壇があった。公園に花壇はつきもの、些細な発見だが、気分は良かった。






2012/10/01(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時。

智光山植物園。十月に入ったというのに、真夏の暑さ。強い日差しに、肩がじりじり焼けるようだ。

いつものように、まずは薬草園。シオン以外は、これといったお花はない。

花木園抜け、管理棟前の広場。大きな鉢植えのハイビスカスがある。先日、撮り損ねたので、再度挑戦。しかしながら、今回も、惨敗。

気分を変え、温室へ向かう。横の歩道、昨日の台風で、ムクロジの緑の実が、たくさん落ちている。

その前にあるのは、落葉低木、アメリカデイゴ、真っ赤な、お花をたくさんつけている。形が面白い。一気に撮影モード。

枝からぶら下がっているものを、中腰になり、緑の背景の中に入れる。そうこうしているうちに、大きな雲。日が陰ってしまった。

大花壇の、唐辛子・ブラックパールも気になっていたが、こちらは、なにか、一工夫しないと、写真にならない。といっても、これといったアイディも出ない。

また陽が出て来た。なんだか、暑くて疲れた。すき家へ、カレーでも食べに行こう。





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