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 Photo essay <入間川写真紀行>

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2012/07/31(
)晴れ。小畔川写真散策。十一時から十二時。

小畔川右岸、御伊勢橋際の花壇。目立っているのは、白蝶草に色とりどりのポーチュラカ。

今日は、いきなり、カメラを向けることをせずに、じっくり観察する。魅力的なお花、それに、明るい背景を目で探す。

場所やお花に、慣れすぎているのかもしれない。気持ちが、全然動かない。移動。

左岸、高橋際、桜並木の下に車を止め、右岸の、土手沿いの花壇を見に行く。

白や紫のムクゲ、合歓の木のお花などが、通るたびに、気になっていた。

途中、盛りが過ぎてしまった西欧人参木、ザクロの実、フェンス際のオイランソウなどを撮る。

風があるせいか、炎天下の撮影が、さほど苦にならなかった。暑さに、体が慣れてきたのかもしれない。






2012/07/27(
)晴れ。小畔川写真散策。十一時から十二時。

気になっていたのは、尾崎神社付近の、民家の花壇。この時期、毎年、道沿いのダリアが見事だ。

小畔川沿い、少し広くなった場所に車を止め、歩いて撮りに行く。

紫のダリアが目についたが、背景がよくない。

そのほか、オイランソウ、西洋フウチョウソウ、百日草、天人菊=特攻花などにも、カメラを向けたが、お花たちの表情が、つかめない。どれもみな、よそよそしい。

健康不安。こちらの心境が、撮影に影響しているようだ。

それに、猛暑日。息苦しくなるような暑さ。長居はせずに、早々に引き上げる。






2012/07/25(
)晴れのち曇り。入間川写真散策。十一時から十二時半。

ほぼ一か月ぶりの、智光山植物園。

猛暑日の、炎天下。さすがに、人の姿はまばら。バラ園の盛りもすぎ、いつもの、静かな雰囲気に戻っていた。

薬草園には、ピンクのオイランソウ、カンゾウ、オミナエシ、ミソハギなどが咲いている。暑さを忘れて、撮影に集中する。

一息入れ、大花壇のほうへ行く。途中、クチナシの花の匂いをかぐ。チョコレートのような甘い香り。

花壇には、紫のアゲラータム、まだ咲いているのか!それから、白や赤のニチニチソウ。

目を惹いたのは、支え木のある、つる性の植物。中空に漂う、真紅のお花が、とても美しい。

もっとも、炎天下、一時間以上たっている。限界。ざっと見て引き上げる。

帰り際に、展示室の写真展をのぞき、先日撮り損ねた、入口付近の寄せ植え、フクシアを撮る。

女王様の耳飾り、との別名を持つ、かわいいお花。今回は、何とかモノにした。






2012/07/23(
)晴れのち曇り。番外・入間川写真散策。鶴ヶ島市運動公園付近。

約二週間、体調不良にて、撮影を自重。久しぶりに、カメラを持った。

ゆっくり、運動公園付近のお花畑などを見て回る。

真夏のお花が、たくさん咲いている。片っ端から、撮るが、いまひとつ、気合が入らない。

モニターすることが億劫。それに、粘れない。ま、今日は、馴らし、ということで、勘弁してもらった。

野外に出ると、マクロよりは、望遠のほうが、出番が多い。重いカメラだが、ほとんど苦にはならなかった。

・・・ニコンのD8003200万画素。D700とは、明らかに、解像度がちがう。

もう一台、D800Eが欲しいところだが、依然として品不足、値段も、下がりそうにない。来年まで待とう、なんとか、自分をなだめすかしている。






2012/07/10(
)晴れ。小畔川写真散策。十時半から十二時。

梅雨の晴れ間。猛烈に暑い。撮影は、一時間と決めて、小畔川水鳥の郷公園へ行く。

駐車場に車を止め、付近を散策。

目についたのは、インドハマユウ。盛りが過ぎて、少し枯れかかっているが、オシベを主役にして、少し粘る。

あとは、川沿いの家庭菜園。キキョウが、真夏の日差しを浴びて、元気だ。

白いムクゲ、真紅のカンナ、タチアオイ、薄紫のギボウシなどにも、カメラを向けたが、モノにはならなかった。

日影に入りながら、小一時間の撮影。体調が万全でないせいか、かなり参った。

もうすぐ梅雨明け。猛暑、炎天下での撮影を想い、少し気が重くなった。






2012/07/9(
)晴れ。小畔川写真散策。十時半から十二時。

小畔川右岸、高橋と吉田橋の間、土手沿いの花壇。一角だけ、賑やかだ。

向かいのご主人が、丹精しているらしく、いろいろ咲き乱れている。挨拶して撮らせてもらう。

赤とピンクのベコニアが、とくに見事。とはいえ、お花の表情が、なかなか見つけられない。低い位置で、かなり粘る。

・・・何日か前から、ストレッチを始めた。腹回りの脂肪が、あまりにも醜い感じがして、嫌気がさした。

効果てきめん?中腰での撮影が、さほど苦にならない。二台のカメラも、重いとは感じなかった。

ご主人に、お礼を言って、さらに、花散策。

盛りの過ぎたビョウヤナギ、再三撮り損ねているバーベナ、コムラサキの、小さなお花などに、カメラを向ける。

炎天下、まるまる一時間、汗だくになるが、疲れは全く感じなかった。






2012/07/04(
)晴れ。小畔川写真散策。十時半から十二時。

右岸、御伊勢橋際の花壇。

撮り損ねているお花がたくさんある。カッと日差しが出て、絶好の撮影日和。今日こそはと、少し気合が入る。

気のせいだと思うのだが、二日前からのストレッチが効いている。炎天下の一時間以上の撮影、ほとんど疲労感を感じなかった。

彼岸花の別名を持つミソハギ、かわいい色合いのポーチュラカ、群れ咲いているのは、キバナコスモス。お目当ての白蝶草が、相変わらず元気だった。

そのほか、美人で、ゴージャスなグラジオラスは、まったく絵にできなかったが、いろいろなお花に、衒いなく、カメラを向けた。

今日も、背景の色合いなど、これといった写真は、ほとんど撮れなかったものの、いくつか、アイディアも出て、時間を忘れるほどの集中だった。

写真の質、撮影技術、ともに、ワンステップあがったような気がした。






2012/07/02(
)曇り、一時晴れ。小畔川写真散策。十一時から十二時半。

左岸、高橋付近の、桜並木に車を止める。付近のレジャー農園を散策。

目についたのは、タチアオイ、それに、ゼニアオイ。梅雨の中休み、久しぶりの青空に、つんと伸び上った姿が、目に心地よかった。

あとは、色鮮やかな、黄色のユリ、ピンクのスイセンノウ。大柄のルドべキア?などにも、カメラを向けた。

レジャー農園は、植物園に比べて、野趣があり、アナーキーで、面白い。ゆったりと、楽しい集中、撮影ができた。





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