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 Photo essay <入間川写真紀行>

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2012/08/28(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から十二時半。

川越市場の裏手、フェンス沿いに、クズの花が咲いている。そばに、小さなオレンジの実を、たくさんつけた低木もある。

道沿いの家庭菜園には、この時期、ヒャクニチソウが元気だ。オクラや、ゴーヤの花も咲いていた。

移動。増形の集落に入る。くねった道沿いに、お花がたくさん咲いている。

ナツズイセン、オイラン草、それに、紫の丸いお花…ルリタマアザミなどが目につく。

撮っていると、向かいのご主人が出てくる。挨拶すると、気さくな感じで応じてくれた。

日差しは強いが、さほど気にならない。まだ元気だ。気になっていた奥富の彼岸花壇、オレンジのトリトマは、まだ、咲いているのだろうか。

うねうね行くと、やはり、ダメだ。影も形もない。車を止めることもせず、そのまま、小学校前のフラワー通りへ行く。

こちらは、期待通り、センニチコウが、見事だ。道沿いに、ずうっと咲いている。

目の前は、黄緑色の稲田。暑さに気負けして、撮影をさぼっているうちに、いつの間にか、秋になっていた。






2012/08/21(
)晴れ。入間川写真散策。十一時から十二時半。

久し振りに、智光山植物園。厳しい残暑に気負けして、撮影をさぼっていた。

炎天下、じりじりと、信じられないような暑さ。少し撮っては、すぐに日影に入る。ゆっくり、無理のない撮影を心がける。

ピンクのオイランソウ、オオベニタデ、ヒオウギなどが、依然として元気。大花壇の、白とピンクの日日草、マンデビラも健在。

帰り際、いつものように、温室をのぞく。入り口付近には、紫の小さなお花…ジュランタ。それに、ブーゲンビリアが、また咲きだした。

赤いパイナップル、極楽鳥花などにもカメラを向け、ゆるゆると引き上げる。

朝晩は、秋の気配。気合を入れ直し、秋の花撮りに向けて、体調を整えよう。






2012/08/09(
)晴れ。入間川写真散策。十一時から十二時半。

智光山植物園。暑さが、少し和らいだせいか、今日は、人の姿が目立つ。

入口付近の花壇、ダリア、山桃草、ハナトラノオ、ニチニチソウ、キャットミント、そのほか、名前の知らないお花達が、いたって元気だ。

かれこれ、一か月以上、この顔ぶれ。さすがに、植物園。暑さに負けない、花期の長いお花を選んでいるようだ。

いつものように、薬草園から、順に回る。

ピンクのオイランソウ、オミナエシ、ヒオウギ、真紅のフヨウなどにカメラを向けるが、どうにも、感触がない。

ふと、きれいなセミの抜け殻を見つけたので、何枚か撮る。

帰宅後、PCで等倍チェックすると、これまでにない存在感があり、なんだか、とても楽しくなった。






2012/08/3(
)晴れ。高麗川写真散策。十一時から十二時半。

左岸、新戸口橋際の、レジャー農園。ずいぶん久しぶりだ。

盛夏、さすがに、お花の数は少ない。それでも、元気だったのは、小ぶりのルドベキアにアルストロメリア。

オニユリが、夏空に、すくっと向かっている姿が、とくに印象的だった。

それにしても、暑い。農園の中に入り込むと、風がまったく通らない。蒸し風呂状態!ぐるっと一回りして、早々に退散。






2012/08/02(
)晴れ。入間川写真散策。十時半から十二時。

智光山植物園。猛暑ではあるが、日影に入ると涼しい風が吹いてくる。

耐えられないという状況が改善、楽しみながら撮影した。

ダリア、ニチニチソウ、フヨウなどを見て回ったが、苦手なお花たち、どうしても、絵にできない。

気分を変えて、久し振りに、温室に入る。

入口付近のミッキーマウスの木、葉も実も落ちてしまった。今年は、鼻の黒い、耳が赤いミッキーちゃんの完成形を、とうとう撮ることができなかった。

中に入ると、さすがに、ブーゲンビリアのお花もなく、胡蝶蘭などが、いくつか咲いているだけだった。

帰り際、ふと見ると、小さな鉢植えに、真っ赤なさくらんぼがついている。かわいいお花もたくさん咲いている。アセロラという標識があり、なるほどと思った。





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