此岸からの風景
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 Photo essay<入間川写真紀行>

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2008.8.27(水)晴れ。秋の気配がする。涼しい。入間川二十番、新豊水橋。九時半から十二時半。

根岸線、笹井の信号を左折、圏央道に沿って坂を登る。途中で側道へ入り、一般道に出る。信号を左折、庚申神社の横から回り込んで、空き地に車を止める。

横断歩道を渡り、新豊水橋にあがる。少し下り、遮音壁の窓から、川カミの景色を撮る。600ミリ望遠で、丘に並ぶ建物などを撮る。

右上に、白い円筒形の構造物がある。なんだかよくわからないが、アクセントとして、画面に入れる。ところが、位置取りの関係上、垂直が取れない。粘ったが、やはり駄目。

車に戻る。一般道を飯能方向へ少し走る。左側のコンビニが目印、向かい側の細い道を右折。うねうね走り、生コン屋に沿って左折。右岸の川原に出る。

河原に、車を乗り入れる。対岸は高台。住宅が並んでいる。大きな綿雲が目に付くが、どうもぱっとしない。

移動、流れに沿って、遡上。鍵山浄水場まで行く。去年は工事中だったが、白いスレートの建造物が出来上がっていた。雰囲気がかわった。






2008.8.19(火)晴れのち曇り。入間川六番、雁見橋。十時から十一時。

雁見橋を渡り、右岸の土手道に入る。西側の景色を眺めながら、ゆっくり流す。

上寺山用水堰を撮る。構図が、平板すぎる。といって、ほかに思いつかない。






2008.8.18(月)曇り時々晴れ。暑さが和らぐ。入間川歩行、番外、小畔川。九時半から十一時。

小畔川右岸、金塀橋から土手道に入る。精進場橋までゆっくり流す。途中、何ヵ所か、撮影ポイントで車を止める。

しだいに雲が多くなる。照ったり翳ったり。やる気をそがれる。移動。一般道に出て、平塚橋から入間川左岸に入る。遡上し、雁見橋際を右折。今度は、右岸を遡上。川越橋際まで行く。

西側の景色を撮る。大きなわた雲の間に、青空が見える。色がきれい。見入ってしまった。






2008.8.16(土)晴れ。夕方に激しい雷雨。入間川十四番、給水橋。十一時から十二時。

川越市場の裏から増形の農地へ行く。今日は、車両基地の敷地内に入る。広い砂利道で、近くの建材屋のダンプ道になっている。盆休みなので、人の気配はまったくない。

川カミ方向へ少し走る。繁茂した雑草の中に、オオケタデが群生している。アカマンマを大型にしたやつで、鮮やかな紅色。よく目立つ。並行して、低い土手も見える。なじみの土手道だが、上と下では、まったくちがった景色。少し不思議な気がする。

警備ボックスが見えた。無人、窓が開けっ放し。横のゲートは閉まっている。となると、いま来た道を戻るしかない。しかし、よく見ると、回転する形で、もう一本、砂利道がある。重機などがあり、荒地を整地している。

車を止め、外に出る。しろっぽい残土に、キャタピラの跡がついている。その上にのり、あたりを見回す。積乱雲が、北西の空にも伸びている。夏空だ。

七月の終わり、炎天下の中、本富士見橋付近の川原を歩いた。無風、じわっとした汗、体がちくちくした。あくる日、手足がアセモで真っ赤になった。不愉快で、気になってしょうがない。それ以来、歩行に出るのが億劫になってしまった。

アセモは、一週間くらいでひいた。だが、蒸し暑くて、寝苦しい。エアコンをつけっぱなしにしているせいか、体の調子が良くない。睡眠不足、極端にだるい、やる気が全然でない。自室にこもる日が続いた。

二週間以上たった。夜になると、涼しい風が吹くようになった。エアコンをつけずに、寝られる。体の調子もよくなり、気分も上向き。写真を撮りに出かけたくなった。元気になった。






2008.8.15(金)晴れ。猛暑日。青空が見える。入間川十一番、給水橋。十時から十一時半。

川越市場の裏から、西側の風景を撮る。ポイントは、山並から伸びる積乱雲。

移動。増形の農地を突っ切る。だいぶ前に、西武の車両基地ができるという話を聞いた。しかし、工事は進展せず、敷地内には、背の高い雑草が生い茂っている。

右岸の低い土手に車を止め、付近を少し歩く。人の気配はない。アゲハチョウやバッタが目に付く。久しぶりの歩行、暑いが、少し風がある。さほど苦にならない。気分はいい。





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