新清掃センター。かなり出来上がっている。撮っておこう。
まっすぐ高坂橋へ向かう。橋の途中で左折、土手に車を止め、左岸を遡上。風が冷たい。 いろいろなことを考えた。じつに静かだ。
都幾川リバーサイドパーク、駐車場に車を止める。公園内を突っ切り、水際まで行く。護岸沿いに遡上。407号、東上線鉄橋の下をくぐり、行き止まりまで歩く。 建築廃材などが散乱している。不法投棄にはうってつけの場所だ。いたるところに、進入禁止の看板。しかし、効果がないとみえ、行政も実力行使にでた。大きな波消しブロックで、水際への進入を阻止している。 車が入ってこないので、川原は野鳥の棲家になっている。歩くたびに、背の高い草むらの中で、カサコソ音がする。カワセミもみた。静かでいい所だが、これといった景色はない。
越辺川・島田橋経由で、高野橋へ出る。かなり遠回りしている。右岸土手を遡上。右手は草深い川原、左手は、大規模な造成工事、住宅団地ができるらしい。
川越墓苑の横をぬけ、道場橋際から、右岸土手へ入る。遡上。途中、八幡橋、川島の白鳥などを見ながら、工事中の赤尾落合橋まで流す。 白鳥の数は、二十羽ほど。まだ、看板やロープなどはなく、見物人もさほど多くない。直接、エサを上げている家族連れもいた。
天神橋を渡り、越辺川左岸を遡上。合流点をすぎ、そのまま、都幾川左岸へ入る。砂利の土手道を、東松山橋まで流す。 昨晩、ふと思い立って、D200の説明書を開いた。ホワイトバランスをオートから晴天へ、輪郭強調を+1から+2へとセットしなおした。カメラ側で補正したほうが、画像の劣化が少ない、何かの本で読んだ覚えがある。 今日、試し撮りをして、確認。画像の赤かぶり、モヤっとした感じが、多少軽減。一年半も使っているのに、なんで気づかなかったのか、本気度が全然足りない。
久しぶりの歩行、気分を変えて、都幾川へ向かう。407号、東松山橋の手前を左折。東上線の踏切を突っ切り、右岸側の一般道を遡上。関越道の下をくぐり、さらに行くと、右手に稲荷橋がある。 手すりもガードレールもない沈下橋、といっても、路面は舗装されている。車がひっきりなしに来るので、あぶなくてしょうがない。付近を探索。 これといった景色もないが、橋の上から、対岸の鉄塔を何枚か撮った。戻ろうとしたら、中年男性に声をかけられた。ちゃんとした人なので、十分ほど、カメラやレンズ、智光山でのカワセミ撮りの話などをした。めずらしく、気分よく話せた。 移動。これより奥には行ったことがない。道なりに走っていると、農地の向こうに赤い橋とブルーの水管橋が見える。行ってみようか、橋があれば、河原へ下りる小道があるはずだ。
芳地戸橋から入って、左岸を遡上。宮下橋、田谷橋、寺橋、どうぬき橋と流す。これといった景色が見当たらない。それよりも、雑念が湧く。集中できない。心身ともに不調。早めに引き上げる。
右岸、田島橋から下田橋まで、両岸を歩く。 移動、土手道を車で流す。つぎの小さな橋(名前は不明)付近、水際に赤い実をつけた植物、どう考えても雑草ではない。庭木のようだが、名前がわからない。しゃがみこんで、何枚か撮る。 寒いせいか、電池切れ。予備を交換、だが、充電し忘れ。気合が入ってない!天気がいいのにもったいない。探索に切り替える。 右岸土手を下る。芳地戸橋付近で、南小畔川の左岸土手へ入る。遡上、ゴルフ練習場の横を通り、川越線の線路で行き止まり。この先が、どうなっているのか、判然としない。あとで、地図検索してみよう。
中田橋から右岸を遡上。昨日の雨で、土手道がぬかっている。悪路を避け、日高団地に入る。南側の道を走り、小畔川橋へ出る。 407号を突っ切り、右岸側を遡上。ところが、並行する道がない。むろん、土手もない。行き当たりばったり、カンで走る。何回か、小さな橋を渡る。下は、どぶ川。これが、北小畔川なのか?とうとう、行き止まり。建築中の住宅地に入り込んでしまった。 探索は中止、県道に出る。気まぐれ、小高い林のほうへ向かう。途中、道端に見事なモミジある。真っ赤に紅葉している。さらに行くと、小さな池(山合池)に突き当たる。車を止め、何枚か撮る。なんとなく、ヘンな感じ。
天神橋を渡り、少し行って左折、巾着田へ入る。河原沿いの駐車場は有料、臨時駐車場に車を回すが、こっちも有料、というよりも、チェーンがかかっている。しかたないので、ぐるっと一周して、県道に戻る。 天神橋の下へ回りこみ、河原に駐車。あいあい橋を渡り、水際を遡上。右岸側は高い崖、視界はさほど良くないが、川の水が驚くほど澄んでいる。野鳥の声を聞きながら、浅瀬を踏む。 途中で、左岸側の巾着田にあがる。再度、日和田山を正面から撮る。何日か前にくらべ、よりいっそう紅葉している。今日、モノに出来なければ、あきらめるしかない。
中田橋と田島橋の間、両岸を歩く。右岸、中間あたりに、下小畔川との合流点がある。その上を、川越線が通っている。 灯台もと暗し。一番身近な川なのに、まともに歩いたことがない、なぜか?景観や大風景ばかり狙っていた。普通の景色が、目に入らなかった。
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