太郎衛門橋際から、右岸土手を遡上。工事中の圏央道を、再々度撮る。しかし、今日も撮れた気がしない。移動。麦畑を縦断する舗装路。霞堤に上がる。南面は、菜の花が満開。 土手の上に、清掃センターの煙突が、ちょこんと出ている。これが曲者で、なかなか垂直が取れない。かしいでいる煙突が、どうしても気に入らない。いつの間にか、斜面に入り込んでいた。 撮影中、なにか音がする。見回すと、ミツバチが、飛び回っている。蜜を集めている。「アリとキリギリス」、イソップ童話を思い出した。
太郎衛門橋際から、右岸土手を遡上。河川敷の麦畑を眺めながら、阿津満神社のあたりまで行く。 日差しが弱い。それでも、春の陽気。気分はいい。
太郎衛門橋際から、右岸の川原へ入る。麦畑の中を、ゆっくり遡上。工事中の圏央道を突っ切り、市野川、大塚橋付近に車を止める。外に出て、あたりをぶらぶら歩く。橋際の夫婦石仏などを撮る。 河川敷耕作地の麦が、少し大きくなった。冷たい風になびいている。気持ちが清々する。
太郎衛門橋際から、右岸川原へ入る。回りこんで、橋をくぐり、飛行場沿いに流す。広場の前で小休止。車から降り、付近を散歩。天気がいいせいか、親子連れなどが多い。プロペラ機の離陸を見学。 移動。いったん川原の外に出る。土手沿いの一般道を走り、太郎衛門橋際に戻る。今度は、右岸土手を遡上。川原が青い。麦が、きれいに植え付けられている。その中を突っ切る形で、真新しい橋脚、圏央道の工事が、だいぶ進んでいる。 土手の下におりる。大銀杏の根本に、御影の墓誌、脇に石仏がある。少し離れ、すべてをアングルに入れる。鉄塔の垂直が気になりだし、しつこく撮る。 帰路、府川の農地。梅が一本だけ、満開。
県道339号線、上大屋敷の信号をすぎ、一つ目の信号を左折。土手に上がる。すっきりした河川敷耕作地、地名は出丸下郷。轍のある農道を、ゆっくり流す。水路沿いに菜の花。外に出て、何枚か撮る。 移動、カンで走る。すぐに右岸土手の下。右手奥は荒地。不法投棄のゴミが目立つ。少し踏み込むが、見苦しい、すぐに回転。土手に上がる。南面の斜面に、菜の花、黄色に染まっている。季節が変わった。春になった。
釘無橋を渡り、下狢の交差点を右折。上大屋敷の信号を通過し、次の信号を左折。突き当たりが土手。上り下りして、川原へ入る。悪路を行くが、そのつど行き止まり。ウロウロしているうちに、ラジコン場の横に出る。 河川敷耕作地。旧荒川に沿って、走っているようだ。視界はいい、だだし、日差しがない。やる気が出ない。一般道を突っ切ると、右手は飛行場の管理区域。 広めの砂利道を、さらに行く。左手に旧荒川、釣り場だが、水が澱んでいる。サーキット場をすぎ、飛行場の正面に出る。 小休止。外に出る。滑走路にプロペラ機がたくさんとまっている。辺りを見回す。どんよりとした空。写真は、まだ一枚も撮っていない。引き上げようか。 ふと、気まぐれ。右岸土手を遡上。土手下に見覚えのある石仏。車を自転車道の脇に寄せ、気のないシャッターを押す。モニター、三面、六本手の石仏が、目に飛び込んできた。念のため、撮り直す。
寄り道。府川の農地。一反だけ、紫色に染まっている。春の七草、ホトケノザ。 釘無橋を渡り、下狢の信号を右折。一、二キロ走ると、左手に農協があり、その先の信号を左折。うねうねいくと、土手にぶつかる。 自転車道になっているが、並走する砂利道を、川シモへ向かう。すぐに、川原を突っ切る霞堤が見える。土手下の砂利道へ下り、川原に入る。少し行くと、視界が開ける。T字路。脇に、枝振りのいい雑木が、一本たっている。 広大な河川敷耕作地。地番は、川島町出丸中郷。少しシモには、三ツ又池ビオトープがある。案内板によれば、このあたりは、入間川との合流点であり、洪水が絶えなかったそうだ。明治になり、大規模な河川工事をして、荒川の流れを変えた。その際、左岸は台地だから、右岸に広い河川敷を作り、増水時に備えたのだという。 広大な河川敷には、ちゃんとした理由があった。
245号を下る。古凍の信号を右折。すぐに、民家の横を左折。うねうね行くと、台地のような地形。雨水ポンプ場の建物が見える。回りこんで、右岸土手に入る。遡上。 対岸の、野っぱらに鉄塔が一基、よく目立つ。昨日は、トビのような鳥が旋回していた。かなたに視線と飛ばす。一羽だけ飛んでいる。小さすぎて、写真には撮れない。手前に堰を入れ、景色だけを撮った。
落合橋を渡り、下井草の信号を右折。少し走り、虫塚の信号を左折、みどりの道に入る。梅ノ木貯水池で小休止。今日も風が強い。池の水が、逆立っている。 右岸土手に上がり、遡上。狭い砂利道。右手はゴルフ場。左右の景色を見ながら、ゆっくり流す。水門付近に車を止め、電波塔や水道橋を撮る。 昨日は、少し下流の景色を撮りなおしに行った。土手向こうの、清掃センターの煙突が、どうにも気に入らない。垂直が取れていない。 昨日のことがあったので、今日は、同じような構図で、何十枚も撮った。慎重すぎる。気が小さくなっている。
太郎衛門橋際から、川原へ入る。阿津満稲荷に車を止め、合流点を見に行く。薄い雲がかかっている。写真は駄目。 市野川を遡上。霞堤に上り、左右の景色を見ながら、ゆっくり流す。途中で、河川敷耕作地へ下り、右岸土手に上がる。少し日差しが出てきた。車を止め、外に出る。自転車道沿いに少し歩き、対岸の清掃工場などを撮る。麦畑が、目に映る。
落合橋を渡る。荒川右岸、市野川の合流点へ行くつもりだった。245号、上井草の信号を右折。左手に工事中の圏央道、その向こうに、新しいプラントができた。煙突から煙が出ている。おりしも、鉄塔に、一文字の雲がかかる。 急遽、回転。路肩に車を止め、撮りだす。位置取りを少しずつ変えながら、万全を期す。
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釘無橋を渡り、太郎衛門橋際から、荒川右岸の川原へ入る。市野川を遡上、徒歩橋まで行く。 大塚橋付近の石仏。ホコリっぽい道沿いにある。なんとなく、素通りできなかった。
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