朝のうちは曇り。とりあえずは、待機。十一時過ぎに、日差し。すぐに外出。裏の小畔川、吉田橋を渡り、家庭菜園の間をうねうね行く。 夏の花が咲いている。目に付くのは、オレンジ色のコオニユリ。その中に、一株だけ、淡いピンク色のグラジオラスが咲いていた。 VR17-200の、広角側のマクロ機能を使う。レンズの先が、花びらにくっつきそうな感じ。どのような仕上がりになのか、楽しみだ。
根岸の信号を左折、豊水橋を渡る。回り込んで、右岸の橋の下に車を止める。 川カミ側の歩行者橋を歩く。渡りきり、左岸の川原へ下りる。豊水堰魚道などを見る。 車に戻り、右岸を遡上。運動公園の中を走りまわる。行き止まりに車を止め、護岸を歩いて、笹井の堰まで行く。 久しぶりの歩行。暑いが、さほど苦にならない。風があり、ひところの暑さではない。季節のうつろいを感じる。
広瀬橋を渡り、小学校の敷地から回り込んで、右岸土手に入る。本富士見橋まで流す。 帰り際、広瀬橋際に車を止め、橋の上を歩く。川カミの景色を、再々度眺める。やっぱり駄目、写真にならない。
午前中は曇り。ところが、昼頃、日差しが強くなり、猛烈に暑くなる。ここ何日か、同じような天気が続いている。歩行に出るか、迷う。 朝からスカッと晴れていれば、見晴らしのいい、土手や橋の上へ行く。しかし、日差しが弱い上に、照ったり翳ったり、青空も見えない。ガソリンも高い、わざわざ無駄足することもない。予定変更、小畔川、吉田橋付近のお花畑へ行く。 予想に反し、花がほとんど咲いていない。夏枯れだ。少しさかのぼり、今度は、高橋周辺の家庭菜園を見に行く。
寄り道。柏原ニュータウン、バス停沿いに、小さなお花畑がある。あまり見たことのない花もある。前々から気になっていた。路肩に車を止め、撮り出す。 脇の自転車道には、ひっきりなしの人影。頓着せず、柘榴ほどの、おおきなアザミをしつこく撮る。園芸種だろうが、なんという名前だろう。 移動。予定変更。回り込んで、柏原の台地へ行く。家庭菜園があり、夏の花が咲いているはずだ。
2008.7.19(土)晴れ、猛暑日。入間川十四番、昭代橋。九時半から十一時半。 根岸線を下り、昭代橋際を左折。公園横の桜並木に車を止め、交差点をわたる。左側の野っぱらに、ハルシャギクが群生している。 川向こうの市街地や昭代橋を背景にして撮る。逆光気味だが、かなり粘る。ところが、モニター確認がずさんで、空が白く飛んでいるのに気づかなかった。すべて、撮り損ね。 戻り際、再々度、昭代橋を歩く。川カミの景色、どう撮ったらいいのか、未練がましく考える。しかし、これといったアイディアも出ない。炎天下、集中力が完全に切れている。引き上げよう。
安比奈線から根岸線へ入り、広瀬の信号を突っ切る。一つ目の信号を左折、うねうね行って、土手の自転車道をまたぎ、左岸川原へ入る。 広瀬橋の下に車を止め、上にあがる。川カミの景色を、ゆっくり眺める。日差しが弱い、なんだか、ぱっとしない。ほとんど撮らずに、戻りは、川シモ側を歩く。サテイの赤い広告塔、水色の本富士見橋、右手奥には丘の市街地、いろいろ目に付くが、いかんせん、逆光気味、露出がたらない。 左岸側、自転車道の脇で、レンズ交換。VR18-200を装着して、今度は接近戦。田島堰の先、川原のお花畑へ行く。
国道16号、入間川交差点の手前、建材屋の横から右岸土手に入る。水門前に車を止め、回り込んで、国道沿いに歩き、本富士見橋へ行く。 川カミ側を撮りながら、ゆっくり渡る。暑かったが、今度は、左岸土手を、田島屋堰まで遡上。 土手際や川原に小さなお花畑がある。色とりどりの花々、見覚えはあるのだが、すぐに名前が思い出せない。もどかしい。さりとて、本で調べる気にもなれない。記憶するのが億劫で、覚えてもすぐに忘れる。 土手の自転車道には、ひっきりなしの人影。散歩、ランニング、サイクリング、この暑いのに、元気な人間が、けっこういる。
国道16号、建材屋の横から、右岸河原へ入る。橋の下に車を止め、歩道橋に上がる。川カミ側をゆっくり歩く。 橋の上から、川の中をのぞいた。水量が少ない。暑いせいか、鯉たちが、ゆるゆる泳いでいる。魚たちを見たのは、久しぶりだ。
昨日と同じ。柏原、西武住宅団地から左岸川原へ入る。寄り道しながら、遡上。昭代橋へ向かう。 用水堰の少し先、自転車道沿いに家庭菜園がある。柵で囲ってあり、花などが咲いていた。ところが、今日は、どことなく荒れ果てた感じ、人の姿もみえない。行政から、退去勧告をうけたのかもしれない。 そばに、ヤブカンゾウが、群生していた。アップでかなり粘る。河原へも行く。どこから逃げてきたのだろう、ハルシャギクが一株咲いていた。
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いるまがわ大橋を渡り、信号を右折。西武住宅団地の中を少し走り、下川原公園に沿って左折。自転車道を突っ切り、左岸川原へ入る。そのまま遡上。昭代橋際まで行く。 公園沿いの桜並木に車を止め、川カミ側の歩行者橋を歩く。トップ気味の明かり、スカッとしない空模様。それでも、久しぶりの写真撮影。景色を目で追い、連写しながら、構図を探す。小一時間、集中した。
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