若葉台の工業団地を縦断、407号を突っ切り、北坂戸橋を渡る。回り込んで、左岸、戸口橋際に車を止める。 周囲の景色を眺める。まだ風が冷たい。写真を撮りだすと、照ったり翳ったり。ストレスがたまる。早々に引き上げ。
八瀬大橋際から、左岸川原へ入る。グラントの横に車を止め、流域の農地へ下りる。枯渇した小さな用水沿いに、電柱とダルマポンプがあり、三、四十分、なじみの場所で、なじみの物を撮る。 移動。流れに沿った川原道を給水橋まで行き、広場で回転。対岸の産廃の山などを見ながら、関越橋の下まで流す。 相変わらず、ゴミだらけ。不法投棄、ゴミの焼却跡などが目に付く。ただ、産廃の山が、いくぶん低くなった。業者が撤退したのかもしれない。
番外。鶴ヶ島市高倉新田の菜の花畑。例年通り、鯉幟が立った。初夏の風に、鯉たちが青空にそよぐ。
一本松の信号を直進、万年橋を渡り、宮下橋へ出る。 右岸橋際から遡上、ポイント撮影をしながら、越生大橋まで行く。付近を散策。 越辺川橋の北側、用水路の両脇に山吹が咲いている。運良く、今が盛り。西側の笠山にからめて、なんとか撮れないものなのか。明かりの具合からして、絶対無理!わかっていながら、しつこく撮った。
釘無橋を渡り、橋際を右折。仮舗装された左岸土手に入り、川島の堤桜まで流す。車を止め、写真撮影。散った花びらが、土手道を埋め尽くしている。 移動。通行止めだった左岸の土手道を、さらに流す。左手、土手下に若宮社を見て、行き止まりまで行く。 共同墓地のある狭い河川敷耕作地、大きなブルーシートが、広範囲にかけられている。遺跡の調査か。案内板があり、斜め読みする。改修工事の際、古墳が発見されたらしい。 なんで、こんなところに!不思議な感じがした。
新道経由で、釘無橋へ出る。橋を渡り、左岸・橋際を左折、土手に車を止め、釘無観音を撮る。 移動。土手下の道へ回りこみ、川島の桜堤を見に行く。途中で、仮舗装された土手に上がり、桜並木の下に車を止める。 付近を散策。見物人は、ほとんどいない。桜吹雪を、静かに眺める。帰り際に、笠山を望遠で撮る。
右岸、精進場橋際に車を止める。通行禁止になった土手道を歩いて遡上。 左手の遊水池、新清掃センターが稼動し始め、風情がなくなった。水鳥の数も激減。 桜は、ほぼ満開。川原には、カラシナや大根の花が咲いている。散歩には最高。
407号、東松山橋際の信号を左折、鞍掛橋経由で、都幾川桜堤へ行く。 桜は、まだ八分咲き。見物人が多い。右岸、学校橋付近の農道に車を止め、流域の菜の花畑などを撮る。
top photo essay gallery 花切手 blog biography contact Written by sekinetoshikazu in Kawagoe Japan. |