左岸、御伊勢橋と関越道の間、低い土手沿いに家庭菜園がある。車を広い農道に止め、外に出る。 あまりの暑さに、たじろぐ。カクトラノオを撮って、早々に退散。
左岸、吉田橋の北側、東上線沿いの家庭菜園へいく。ハゴロモ・ルコウソウの撮り直し。 すぐ近くに、見慣れぬ花が咲いている。調べるのに苦労したが、ジンジャー・真珠、と判明。生姜の花で、普通は白い花、オレンジ色は園芸種だそうな。 移動、先日撮ったケイトウの撮り直し。通りすがり、畑の周囲に、背の高いユリ(タカサゴユリ?)が咲いている。 車を広い農道に止め、外に出る。かなり粘るが、日差しが弱い。じきに、暑さに負け、引き上げ。
左岸、小畔水鳥の郷公園、駐車場に車を止め、外に出る。 御伊勢橋と高橋の間、低い土手沿いにレジャー農園がある。ぶらぶら歩きながら、道沿いの花々を撮る。 ケイトウ、よく目立つ花で、何度もカメラを向けている。しかし、まったくといっていいほど、写真に出来ない。 しゃがみこんだ。名前を覚えたばかりの蝶、イチモンジセセリやベニシジミがいる。カメラを望遠側にして、ここぞとばかり、シャッターを切る。 しかしながら、日差しが弱い。蝶たちが去ったあと、モニターしてみると、案の定、今度も駄目っぽい。
朝、起きた時点では、曇り空。写真撮影は中止。ところが、十一時過ぎになって、日差しが出てくる。気が変わり、急いで支度、外に出る。 右岸、高橋と吉田橋の間、土手沿いの花壇を見てまわる。 入道雲を、花にからめて撮った。しかし、またしても、露出で失敗。全滅。 かろうじてアップできたのは、ムクゲ。それに、ベニシジミ・蝶。下のほうのヘンな虫は、ヒメジュウジナガカメムシ。 蝶たちが止まっている植物、いろいろ調べたが、名前がわからない。落し物をしたようで、心のこり。(後日、アップルミントと判明。)
左岸、吉田橋付近、東上線沿いの道。家庭菜園を囲っているフェンスに、真紅の小さな花がいっぱい咲いている。 あとで調べてみると、マルバ・ルコウソウとルコウソウの交配種、羽衣・ルコウソウ、または、モミジハ・ルコウソウ、と判明。 また、花の名前をひとつ覚えた。気分がいい。
左岸、吉田橋付近の家庭菜園へいく。 炎天下、人の姿はない。細い区画道にまで入り込み、花々を撮る。 ヒャクニチソウに止まっていたのは、イチモンジセセリ蝶。夏空には、ピンクのアルストレメリア。とくに際立っていたのが、カノコユリの一叢。暑さを忘れ、夢中になって撮る。
伊佐沼へいく。まだ、古代ハスが咲いている。二度咲き、だそうな。そんなことなら、長いレンズを持ってくればよかった。もっとも、曇り空で、日差しが弱い。イマイチ、気合が入らない。 ハスの花は、毎年見ている。しかし、今年の花は大きい。気のせいだろうか。
鶴ヶ島市運動公園へいく。駐車場に車を止め、道路沿いの家庭菜園の花々を撮る。 暑さで、くらくらする。一時間が限界。熱中症にならぬように、自重する。 アップできたのは、スイセイノウ、フェンネル?和名はウイキョウ、あとは、帰り際に撮った、ゴマ畑に浮かぶ雲。夏、真っ盛り!
八瀬大橋を渡り、川越市場の裏手へ回りこむ。道沿いの花々を撮り、さらに、増形の集落へ入る。ここにも、さまざまな花々が咲いている。 炎天下、けなげ、というよりは、不可思議な力を感じる。 アップしたのは、ヒャクニチソウ、夏の定番・向日葵、それに、紫色の花魁草。
入間川大橋を渡り、右岸、下奥富運動公園へ行く。 ラジコンカーのミニサーキット場があり、その脇に車を止め、子供公園のサルスベリを見に行く。あいにく、まだ五分咲き。何枚か撮り、すぐに移動。 サーキット場を横に見て、道路沿いの芝生公園に上がる。ここにも、何本か背の高いサルスベリがある。
鶴ヶ島市運動公園へいく。駐車場に車を止め、付近を散策。 道路に沿って、農地や家庭菜園などがある。百日紅も満開。・・・幹がツルツルしていて、サルが登るとすべってしまう。誰がつけたか、サルスベリ、愉快でいい。 アップしたのは、ゴマの花。それから、ハーブの一種?だと思うが、名前はわからずじまい。ブルーの小さな花が、面白い表情をしている。
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