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Photo essay  花撮り物語<花切手保存版

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2014/04/23(
)晴れ。少し風がある。智光山植物園、十一時半から一時。

園内入口の通路脇に、花壇があり、ボランティアの方たちが丹精したお花が、たくさん咲いている。

気になったのは、小ぶりの金魚草のようなお花。紫、白、黄色、ピンクと、色合いも多彩。

先日衝動買いした80-400VRを取りだし、ファインダーをのぞく。最小の焦点距離が1.7mなのだが、お花が小さくて、ぜんぜん使えない。

気分を変えて、管理棟前の広場へ行く。小学生の遠足だろうか、園内がにぎやかだ。

寄せ植えプランターにも、たくさんのお花が咲いている。

オステオスペルマム。花芯に特徴があって、花弁が色とりどり、画像投稿サイトでよく見かける。

しゃがみこんで観察。なるほど、絵になるお花で、大きさ的にも、撮りやすいサイズ。人気があるわけだ。

花芯と花弁を鮮明にしたいのだが、絞ると、周りの葉などがうるさくなる。F値4程度が限界。

背景には、思いつきで、黄緑色の折り紙をあてる。ピンクのお花との相性が良い。

帰宅して、早速、画像選択。いつものように、スクエアにトリミング。ふと思って、今度は、横位置の写真サイズでもトリミング。

背景の緑の空間が拡大。その中に、お花が浮かんでいる。画面に余裕があり、心地よい。

花切手、なんでもかんでもスクエア、というこだわりがあった。こだわりすぎて、写真が撮れなくなっていた。

撮った写真に最適のフォーマットを使う。気持ちが楽になる。お花も、のびのびしているような気がした。






2014/04/22(
)曇り。風もかなり吹いている。智光山植物園。十時半から十二時半。

久しぶりの智光山植物園。いろいろなお花が咲いていた。

目に留まったのは、管理棟前の鉢植え、紫のアネモネ。

最近始めた、アメリカの画像投稿サイト、500px。質の高い、芸術的な写真が多数掲載されている。

アネモノの花芯もよく目にする。そのことが、頭にあり、撮ってみたくなった。

絞りに絞って、F値は22。画像修正でも、アンシャープマスクを300%、限界まであげた。それでも、鮮明度が出ない。

技術的な問題があるようだ。といっても、さしあたって、どうしていいのかわからない。






2014/03/02(
)自宅撮影。

黄色のフリージア、いちおう、花切手にまで仕上げたのだが、色合いが気に入らない。見た目の印象と、かなり違う。

黄色が、鮮やかすぎて、かえって、不自然。少し、オレンジ色がかっているような感じが、どうしても出ない。何回も挑戦したが、結局、フリージアの色合いは再現できなかった。

撮るのはあきらめて、花瓶に挿しておいた。そうこうするうちに、蕾が次々と開花、部屋中に、良い香りが漂った。写真はモノにできなかったが、十分に満足だった。

十日ほどたった。気まぐれな思い付きで、これまで使ったことのなかった<レベル調整>で、画像を調整してみた。

お蔵になっていたフリージアにも適用すると、オレンジ色がかった黄色が出た。ついでに、お花の角度を少し変えると、写真が見違えるように良くなった。気持ちが和んだ。





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