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Photo essay  花撮り物語<花切手保存版

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2014/02/26(
)晴れ。温かい。自宅撮影。

行きつけの園芸店で買ってきた鉢植え、レウイシア。初めて見るお花で、名前が覚えづらく、舌をかみそうだ。

別名は、イワハナビ、こちらのほうはすっと頭に入ってきた。乾燥地帯の植物で、葉っぱがロゼット状、しかも、肉厚。どことなく、サボテン類の花に似ている。

鉢を、ゆっくり動かしながら、構図を探す。背景は、青のサテンにして、花弁の周りが白飛びしないように気を付けた。

サテンの背景布とLEDライトを使いだし、色合いや構図を、制御しやすくなった。あとは、精度をもっとあげたい。






2014/02/21(
)晴れ。自宅撮影。

かなり前に買った切り花の、ストレリチア=極楽鳥花。えらく丈夫なお花で、花芽から、新しい花がまた出て来た。

六十センチ以上の茎、それを給水スポンジにさしているのだが、枯れる気配は全くない。

前回、花切手にまで仕上げた時、背景は、水色の模造紙だった。色合いが薄く、お花を交差させた構図にも、多少ひっかかっていた。

再度の挑戦では、背景は緑のサテン。構図も、お花をパラレルにした。絞りは、迷った末に、f8。布のしわが気になったが、二つのお花にピントを合わせることを優先した。

苦手なオレンジ色。今回は、印象にかなり近い。緑との対比も、気に入った。

青、水色、赤、緑、紫、買い揃えたサテンの布を、ホームセンターで買ったきたハンガーパイプにつるした。LEDスタンドも、一台買い増して、ミニスタジオの体裁が、だいぶ整ってきた。部屋に入るたびに、気分がいい。






2014/02/18(
)晴れ。自宅撮影。

行きつけの園芸店で買ってきたグロリオサ、切り花なのだが、新しいお花が咲いた。

花が若いせいか、花弁の色が、美しいピンク色。前日撮った、真紅のものとは、同じ花でも、雰囲気がずいぶん違う。

背景には、水色のサテン。少し皺を寄せて、LEDスタンドの明かりを当て、生地の反射を利用、変化を持たせた。

前回、紫の背景の時には気付かなかった点、フリルになっているお花の縁、白飛びしやすいので、レースのカーテンを閉め、窓からの直射を遮った。

サテンという、光を反射する布を使用することで、多少、背景を演出することができるようになった。






2014/02/10(
)晴れ。自宅撮影。

ストレリチア=極楽鳥花の撮り直し。

二本のお花を、反対向きに交差。構図は決まったが、背景色の選択で迷う。いちおう、赤、紫、淡ブルーで撮り、パソコン画面に映し出す。

オレンジのガクを際立たせたいので、背景は、淡いブルーに決めた。

一回目に比べ、お花の表情、鳥の横顔というよりは、すっと伸びたガクや花のラインに、イメージを刺激された。

照明は、LEDライトを左右からあてる。白飛びしないように気を付けたが、繊細なところまでは、神経が行き届かなかった。





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