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Photo essay <入間川写真紀行>

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2011/11/24(
)晴れ。小畔川写真散策。十時から十二時。

左岸側、ガスタンクの対岸にあるレジャー農園へ行く。

目についたのは、オクラの実。十五センチほどの、反り返った形が面白い。ほかには、コムラサキシキブ。葉は、ほとんど枯れているが、紫の粒々が、とっても、きれい。

とはいえ、コムラサキは、撮り損ねていて、アップすることができない。残念!

移動。少し下流、皇帝ダリアあるレジャー農園の横に、小さな用水路がある。道路際のほうに、チェリーセージなどが咲いている。

野生化したわけではなく、付近の方が、育てているのだと思う。紅色の、かわいいお花が、温かい日差しを受けて、楽しそうだった。






2011/11/22(
)晴れ。小畔川写真散策。十時から十二時。

小畔水鳥の郷公園、横の駐車場に、車を止める。

農地の一角、レジャー農園に、赤い実をたくさんつけた、ピラカンサが見える。畦道沿いに近づき、かなり粘る。

ほかには、立ち枯れタカサゴユリの実、たくさんあり、気になって、これも、かなり撮る。

ぬけるような青空、快晴、もう少し頑張ろう。移動して、左岸、御伊勢橋の少し上手、土手沿いの小規模なレジャー農園へいく。

皇帝ダリアが一本、きれいに咲いている。ほかにも、小菊やバラ、それに、背丈は小さいが、立派なクコの木があり、かわいい実をつけていた。

ここにも、という感じで、また一つ、撮影ポイントになる、レジャー農園を発見した。・・・お花や、農作物を育てることは、人間の、生きがいになっている。これから、もっと、盛んになるような気がした。






2011/11/21(
)快晴。小畔川写真散策。十時から十二時。

小畔川左岸、伊勢原住宅団地の対岸、レジャー農園が増えたような気がする。

小菊が中心だが、ほかにも、ホウズキや綿の花、驚いたことに、ピンクカンナが一本、奥まった所に咲いていた。

隣接する休耕田には、オナモミ、ホトケノザ、オニノゲシなどが、群れている。とくに、オナモミ・ひっつき虫は、懐かしい。じっくり、撮った。

お花を撮りだしから、花壇やレジャー農園が、目につくようになった。燈台もと暗し、すぐ近くに、まだまだ、たくさん咲いている。






2011/11/17(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時。

八瀬大橋を渡り、川越市場の裏手へ回り込む。

道路沿いの、小さなレジャー農園。小菊などが、咲いている。背景は、広い農地、建材工場の、砂利山なども見える。

誰もいないので、中に入り、じっくり、撮る。

小さな木に、赤い実が、鈴なり。やわらかい日差しを浴びて、輝いている。ここぞと思い、超望遠で、舐めるようにして、連写し続ける。






2011/11/16(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時半。

お花の撮影なら、川原よりも、レジャー農園だ。そう思って、今日は、安比奈新田の、レジャー農園へ向かった。

大きな病院の、向かい側の農地。車を農道に、乗り入れるが、止めるところがない。突き当りまで行って、道路沿いに止める。

外に出る。風が冷たい。急遽、ウインドブレーカーを取りだし、上着とパンツ、両方着る。

小菊などに、カメラを向けながら、付近を散策。

農地の縁に立っているカリン、あとは、黄色のマリーゴールドなどを、少し粘って撮る。

とはいえ、全体的には、低調で、感触のないまま、集中力が切れてしまう。

もっとも、撮影ポイントが、一つ増えた、ということで、気分は、悪くなかった。






2011/11/14(
)晴れ。入間川写真紀行。十時から十二時半。

何日かぶりで、田島屋堰のお花畑へ行く。

気になっていたのは、先日撮り損ねた、メキシカンセージ。紫の穂花が、たくさん、真横に、靡いている。

いつものように、左岸、広瀬橋の下あたりに、車を止め、川原の、山野草などを撮りながら、堰まで歩く。

まず目についたのは、白蝶草、お花のつき方は、まばらになったものの、まだ、咲いている。次には、チェリーセージ、こちらも、今が盛りと、とっても、元気。

問題の、メキシカンセージ、どの株も、みな満開。お花畑の主役になっている。かなり粘るが、どうしても、絵にならない。

結局、横に伸びる、穂花のラインに、魅力がない。ということにして、なかば、諦める。

秋晴れ!平日だというのに、土手の自転車道は、ひっきりなしの人影。見通しのいい散歩道に、明るい、人の話し声が響いていた。






2011/11/12(
)晴れのち曇り。高麗川写真散策。十時から十二時半。

坂戸市のヤマダ電気の前を通り過ぎ、新戸口橋まで、一気に走る。

左岸、橋際の、レジャー農園を散策。

思った通り、ダリアが咲いている。そのほか、目についたのは、チェリーセージと皇帝ダリア。この二つは、ここぞと思い、集中する。

あとは、園内を、ぶらぶら、歩きながら、スナップ。色とりどりの小菊が、咲き乱れているが、どうにも、気乗りしない。

というか、依然として、どのように撮っていいのか、よくわからない。

寄り添って咲く、お花たちを、何回も、注視する。しかし、まったくと言っていいほど、視線が合わない。表情もつかめない。

ま、あまり、深く考えないことにしよう。






2011/11/9(
)曇り、時々晴れ。小畔川写真散策。十時から十二時半。

照ったり翳ったりの、気乗りしない空模様。どこへ行こうか、腹が決まらないまま、家を出る。

ふと、思いついて、入間川左岸、川越橋の下へ行く。

護岸沿いに、コセンダングサが群れていた。種となった、黒い真ん丸が、たくさん、空に突き出ている。

川面に映る、鉄塔なども眺めてみるが、どうにも、写真を撮る気になれない。

移動。気分を変えて、小畔川右岸、御伊勢橋際の花壇へ行く。コスモスは終わっていたが、小菊などが咲いている。

驚いたことに、山桃草が、まだ、元気だ。夏の暑い時期から、二、三か月、お花をつけていることになる。

ほかには、欄干付近の、オシロイバナ。曇りっぽいので、まだ、花が開いている。少し粘る。

戻りは、狭い川原へ下り、水際を歩く。

ミゾソバなどを撮っていると、カワセミ!空飛ぶ宝石が、目の前を、ものすごいスピードで、横切っていった。コバルトブルーに、一瞬、目を奪われた。






2011/11/07(
)晴れ。番外、入間川写真散策。鶴ヶ島市、市民農園。十時から十二時。

駐車場に、車を止め、園内を散策。

小菊などが、ところどころに、咲いていて、少し華やいだ雰囲気になっていた。

小菊、いまひとつ、気乗りしない。眺めるだけで、カメラを向けなかった。

かたまって、咲いているので、ポイントが定まらず、画面が、平板になる。ふと、これまでの失敗の原因が、わかったような気がした。

ほかに目についたのは、フェンス際の、コムラサキ。この紫の粒々も、今年、何回となく、撮り損ねている。少し、粘ってみた。

帰路、まだ少し時間があるので、運動公園付近で、脇道に入る。農地の一角、道路沿いに咲いているダリアを発見。車を止め、お花を楽しみながら、何枚か撮る。






2011/11/04(
)晴れ。小畔川写真散策。十時から十二時。

高橋を渡り、左岸、桜並木の下に車を止め、付近のレジャー農園を散策。

夏から秋への変わり目、一時、お花の姿が消えた。ところが、今日は、様子がちがっている。

小菊を中心に、農園全体が、かなりにぎやかだ。

お花で、目についたのは、トランペットフラワー、それに、フジバカマ。ほかに、なた豆、立ち枯れた、小さなヒョウタンなど、区画道を歩きながら、ゆっくり撮る。

サヤエンドウの巨大なものが、なた豆で、近くで作業をしている方に、名前を聞いた。薬用にするのだという。面白いので、かなり粘った。

ネット検索すると、鹿児島のほうでは、江戸時代、食用にしていたようだ。篤姫の逸話もあり、なるほどと思った。






2011/11/02(
)晴れ。入間川写真散策。十時から十二時半。

久しぶりに、右岸、八瀬大橋付近の、旧安比奈線を歩く。

線路にも、架線柱にも、なぜか、心が動かない。それでも、秋の山野草を入れて、何枚も撮る。

やはり、気になっているのは、植物。これまで撮ってきた風景が、背景になり、お花が、前面に出てきた。

あきらかに、タッチが変わった。入間川写真紀行も、どうやら、第二ラウンドに入ったようだ。

川原の風景を撮り始めてから、ほぼ八年、自分としては、よく粘ったほうだ。





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