高麗川大橋を渡り、一般道を道なり。関越道の下をくぐり、一つ目の十字路を左折。少し行くと、右岸土手に突き当たる。 砂利道の低い土手。若宮橋まで遡上。その先は通行禁止。迂回して、土手下の悪路を走り、葛川放水路に出る。 小休止。荒地に、キクイモの花が目に付く。見に行くと、大きな「くまばち」飛び回っている。何枚か撮る。 移動。万年橋を渡り、回り込んで、鶴舞住宅団地、西のはずれから、左岸川原に入る。 土手は通行禁止。土手下の家庭菜園を眺めながら、ぶらぶら歩く。大きなコスモスが、秋風に揺れている。空が青い。
若葉台の駅前を通過、そのまま直進して、高麗川大橋際を左折。右岸側を遡上。 土手は車両通行禁止。一般道を走り、鶴舞の住宅団地に入る。北側のはずれ、右手に細い川原道。少し行くと、木橋の若宮橋。 橋際の少し広くなったところに車を止め、あたりを散策。 橋の上から川底をのぞく。細身の魚が、たくさん泳いでいる。十センチほどで薄茶、元気がいい。水も、驚くほどきれいだった。
粟生田大橋付近を歩き、土手際の彼岸花を撮る。 移動。左岸側の一般道を遡上。土手へ入る道を見過ごし、民家ぞいの細い道を、うかうか走る。万年橋際、葛川放水路に出る。車を路肩に止め、橋の上を歩く。 右岸流域は、黄緑色の稲田。ところどころ、刈り取られている。その背後に、新興住宅、北坂戸の街並み、うす雲のかかる秋の空。立ち止まり、カメラを構えた。
左岸、坂戸市西清掃センター脇、支流の葛川沿いを歩く。 キクイモや彼岸花が目に付く。ほかにも、いろいろ咲いているが、名前がわからない。静かで、いいところだ。
粟生田橋の途中で右折。左岸流域、西清掃センター裏手の遊水池へ行く。西側、はるか彼方に、笠山が見える。生垣越しに撮る。 蜜を吸う蛾・峰雀が、画面に入ってくる。・・・昔は、「くまんばち」の仲間だとおもって、こわがっていた。 「くまんばち」とは、「くまばち」と「スズメバチ」との総称。ちなみに、おなかの真ん中が黄色い「くまばち」は、ミツバチの一種で、針すら持っていないそうだ。
407号・八幡の交差点を突っ切り、粟生田橋を渡る。橋の途中で右折、左岸側に下りる。さらに、関越道の上に架かる道路橋を渡り、坂戸市西清掃センターの横に出る。 そばに小さな川がある。支流の葛川。車を道路に止め、付近を歩く。 鉄塔のある黄緑色の稲田。先日撮り損ねたので、再度挑戦。 粘りに粘ったが、今日もダメ。秋の空と稲田、鮮やかな色合いが、どうしても出ない。
高麗川大橋を渡り、回り込んで、左岸、新戸口橋付近を歩く。 空の様子も明かりの具合もいい。しかし、橋の上からの風景が、イマイチぱっとしない。遠目すぎるのかもしれない。 流域西側の稲田が、一面、黄緑色。空き家となった民家をポイントにして、帰り際に、少し粘る。
若葉台の駅前を通過、まっすぐ、高麗川大橋まで走る。 右岸橋際に車を止め、川原へおりる。キクイモの花などを見ながら、護岸沿いに歩く。 川シモに黄緑色の橋が見える。名前がどうしても思い出せない。ま、いい。浮雲が心を和ませる。
2009/09/01(火)台風一過、晴れ。入間川写真散策。九時半から十一時半。 左岸、雁見橋際、西側は鯨井の農地、稲が色づいている。その向こうに、新清掃センター、周辺施設の工事が進んでいる。 移動、ぐるっと回り込んで、右岸側、上寺山用水堰を見に行く。土手からの正面構図は、平板すぎる。とはいえ、どうやって撮ればいいのか。ぶらぶら、堰の近くまで行く。 キクイモが咲いている。黄色い、大きな花が、強い日差しをうけて、まぶしい。夏が終わり、秋が始まる。
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