407号・高坂交差点を突っ切り、右岸側の一般道を遡上。北坂戸橋を渡り、こんどは、左岸を遡上。新戸口橋まで行く。 ポイントごとに車を止め、景色を眺める。川原の風景はぱっとしないが、新戸口橋付近の家庭菜園に、さまざまな花が咲いている。 目に付いたのは、ヘチマの花。近づいてみると、大きな実がなっている。どこか、懐かしい。 夏の風物詩。ヘチマが、棚から垂れ下がっている。ひょうきんな形で、面白い。昔は、あれを干したもので、身体を洗った。泡立ちはいいが、強くこすると痛い。 まだ明るい銭湯、番台のラジオからは、美空ひばりが流れている。大きなガラス戸を開け、回り廊下に出る。奥に便所がある。高い塀で囲まれた、その内庭に、ヘチマ棚があった。いや、思いちがいかもしれない。
今日も、右岸・金塀橋際から土手に入る。新清掃センター付近で車を止め、対岸の鉄塔などを撮る。 南西方向から、大きなうろこ雲。日差しを遮られる。移動、鎌取橋まで流す。 戻りは、平塚新田をぬけ、鯨井新田を通過。と、新道沿いの農地の一角、ダリアのような花が咲いている。車を路肩に止め、至近距離から、少し粘る。 帰宅後、花の名前を調べる。ダリアではないようだ?
右岸、金塀橋際から土手に入る。ゆっくり流す。新清掃センターの手前、少し広くなったところに車を止める。付近を散策。 秋の花、キクイモやガガイモが咲いている。清掃センターの煙突も完成していた。
入間川大橋を渡り、右岸側の一般道を遡上。狭山市清掃センターの脇をぬけ、上奥富運動公園へ入る。 遊具のある子供広場に、百日紅が何本かある。たしか、去年も、一昨年も、その前も来ている。それなのに、まだ気に入った写真がない。暑い中、小一時間粘る。
川越市場の裏手から、増形の土手に入る。右岸側を遡上、景色を見ながらゆっくり流す。奥富地区、「フラワー通り」まで行く。 この時期、目に付く花といえば、向日葵、それに百日紅、ほかに、園芸種のカンナなどもある。 久しぶりの写真撮影。空の様子、稲田一面の青さに心が動く。暑さも、さほど気にならなかった。
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